自然豊かな天草五和町の沖合の海域には魚類の宝庫となっていて、これを餌に野生のイルカ(ミナミハンドウイルカ)が根付きのイルカとして生息しています。
キラキラ光る海を悠々と泳ぐ野生のイルカの姿は見ている人に癒しと、感動をあたえてくれます。
イルカウォッチング受付予約センター
熊本県天草市五和町鬼池引坂2463(国道324号線沿い)
乗船料金が別途必要です。(約60分)
大人 2,500円 小学生 1,500円
天草に残るキリシタンの遺物、考古資料、古陶磁器など、天草・島原の乱を中心とした天草キリシタン史を4つのゾーンに分けてわかりやすく展示しています。
その中には国重要文化財指定の世界三大軍旗の1つ「天草四郎陣中旗」をはじめ「経消しの壺」「ロザリオ」「メダル」やキリシタン禁制の「高札」「宗旨御改絵踏帳」等があります。
他に天領時代の天草の初代代官、鈴木重成公の功績や明治の文豪北原白秋などを一堂に展示しています。
(熊本県天草市船之尾町19−52)
入館料が別途必要です。
大人 300円 高校生 200円 小学生 150円
弘化2年(1845年)に開窯した古い窯元でありながら、今の生活に合ったモダンなデザインは、幅広い年齢層のファンがいます。
開放感ある店内には300種近い作品が並び、まるで美術ギャラリーのようです。
(熊本県天草市北原町3−10)
写真提供:天草宝島観光協会
国の重要文化財に指定されている国内最大級の石造桁橋です。
天保3年(1832)、長崎のオランダ坂を手がけた天草の石工が作った石橋で、長さ28.6m、幅33mあり、歩いて渡ることができます。
付近は寛永14年(1637)の天草・島原の乱の激戦地にもなり、多くの犠牲者が出ました。
毎年10月には天草・島原の乱の霊をなぐさめるための殉教祭も開催されます。
また、自動音声による案内機があります。
(熊本県天草市船之尾町)
写真提供:天草宝島観光協会
標高220mの山頂には展望台があり、旧本渡市街地を一望できるほか、北は雲仙普賢岳、南は不知火海に浮かぶ島々の眺望が楽しめます。
公園内では、カワヅザクラなど約100本の桜が咲き誇り、開花時期の2~4月上旬頃には展望所から市街地と満開の桜を一望することができます。
(熊本県天草市本渡町本渡)