熊本地震により、国道57号線・豊肥線・立野大橋が土砂で流されました。豊肥本線は令和2年8月8日開通致しました。また、熊本地震震災ミュージアムの中核として旧東海大学阿蘇キャンパス1号館、地表地震断層をご案内致します。
南阿蘇の湧水の代名詞とも言える水源で、一級河川白川の総水源。毎分60トンもの湧水が地底の砂とともに、勢いよく湧き上がり、とうとうと流れる水音は、絶えることなく木々の間に心地よく響き渡ります。ここでは時間をたっぷりとって水遊びやティータイムお買い物などをお楽しみください。
旧国鉄高森線と高千穂線を結ぶ工事が昭和48年12月から着手されましたが、昭和50年2月、突然トンネル工事で大量の出水に見舞われ、その後も度重なる出水事故が発生して中断となり、その結果、今は高森町の貴重な水源地となっています。 トンネルの長さは2,055メートル。常時、毎分32トンの湧水量があります。
平成28年4月16日に発生した「熊本地震」によって、阿蘇地域も大きな被害を受けました。とくに当該地域は、アクセスのための道路が大きな損壊によって寸断されて、当館は建物施設が広範囲にわたり大規模な被害を受け、一時休館を余儀なくされました。
現在、復旧過程ではありますが11/1から一部営業を再開し、職員一丸となり、熊本地震からの復旧に向けて取り組んでいます。
4月16日の未明に発生した熊本地震により、境内建物が甚大な被害を受けました。楼門・拝殿が倒壊し、三つの神殿につきましても大きく破損しております。
阿蘇神社は肥後一の宮として地域はもとより広く崇敬をあつめてまいりました。地域の守り神であり心のよりどころである神社として、この未曾有の災害から早急な復旧が求められております。
阿蘇北外輪山の最高峰であり、阿蘇カルデラやそのカルデラ壁、そして中央火口丘である阿蘇五岳をはじめ、九重連山も一望することができる。至近には国道212号がカルデラ内外を繋いでおり、「ミルクロード」(熊本県道45号)沿いの当山へのアクセスは容易で、駐車場も整備されている。阿蘇エリアで一、ニを争う人気の展望スポットとして知られており、多くの観光客を集める。
「大観峰」の名は、1922年(大正11年)5月に、熊本県出身の明治の文豪・ジャーナリスト、徳富蘇峰によって命名されたもの、古くは「遠見ヶ鼻」と呼称されていた。
地形的利点から熊本県内のテレビ放送局が阿蘇北中継局を設置しているほか、警察庁の無線中継所も設置されている。