熊本県内で最も古い神社の一社でパワースポットとしても知られています。肥後国誌によれば、崇神天皇の代に速瓶玉命が肥後国造に任命され、景行天皇18年に、国造神社を修造し祭典を整えたとあります。
父親である阿蘇神社の主祭神健磐龍命と共に阿蘇の地を開拓し、農耕・植林などを指導したとされる速瓶玉命(はやみかたまのみこと)を主祭神とし、御妃、御子息の合わせて4柱の神を祀っています。
現在の社殿は、寛文12年(1672年)、肥後熊本藩第3代藩主細川綱利によって造営。
熊本県阿蘇市にある神社。
全国に約450社ある「阿蘇神社」の総本社である。古くは「阿蘓神社」とも表記された(現在も銘板が存在)。古代からの有力氏族である阿蘇氏が現在も大宮司を務る。
熊本県北東、阿蘇山の北麓に鎮座する。全国的にも珍しい横参道で、参道の南には阿蘇火口、北には国造神社が位置していると言われている。中世の戦国期に肥後中部で勢力を誇示していた阿蘇氏と縁の深い神社である。国の重要文化財の楼門は熊本地震で倒壊し、現在再建中です。
波野神楽のインフォメーションセンターとして、国道57号沿いに建設されました。神楽を観賞し、レストランでは波野産の風味豊かなそばを使ったメニューも豊富に用意され、一年を通じてそばを楽しめます。中江岩戸神楽を中心に全国の有名な神楽のパネル、神楽の面、衣裳などを展示しているので、神楽の公演がないときでも神楽にふれることができます。
中江岩戸神楽定期公演 4月~11月(第1日曜日)
開館時間 午前9時~午後5時
入館料 大人 200円 小人 100円
休館日 毎月第2水曜日・年末年始
「第4回 ディスカバー農山漁村(むら)の宝」グランプリ受賞!!
NPO法人ASO田園空間博物館は、内閣官房及び農林水産省共催の「第4回 ディスカバー農山漁村(むら)の宝」において、全国844件もの応募の中から、栄えある最優秀賞「グランプリ」に選ばれました!!