ツアーコースのご紹介

古き良きまちづくりを学ぶ旅

相良700年の歴史を現在も受け継ぐ 奥 球磨 探訪(8時間)

ツアーコースのご紹介
人吉球磨の領主相良氏は、急峻な九州山地に囲まれた地の利を生かして外敵の侵入を拒み、日本史上稀な「相良700年」と称される長きにわたる統治を行いました。
それにより、領主から民衆までが一体となったまちづくりの精神が形成され、社寺や仏像群、神楽等をともに信仰し、楽しみ、守る文化が育まれました。
このツアーでは今なお受け継がれている球磨の名所の数々を巡ることができます。
※最少催行人数 2名

出発時間

1
出発9:00 帰着17:00 (予定)

コース内容

9:00
出発:人吉駅
9:30
①願成寺
10:40
②青蓮寺
11:30
③百太郎溝
12:00
④猫寺
12:30
⑤昼食
14:00
⑥市房ダム湖
14:30
⑦市房神社2合目
15:00
⑧下村婦人会市房漬加工組合
16:00
⑨妙見野絆の丘(結いの鐘)
17:00
到着:人吉駅

ツアー料金

ツアー料金:お1人様8,500円(税込)
  • 最少催行人数 2名

このコースの見どころ

  • 発着:人吉駅

    くま川鉄道では神城文化の森人吉温泉駅。
    駅前には、人吉城をイメージしたからくり時計が設置されており、人吉城のお殿様が城下見学を行うという物語が、民謡「球磨の六調子」の音楽をアレンジした曲にのせて展開されている。

  • ②青蓮寺阿弥陀堂

    鎌倉時代以降の多良木相良氏の菩提寺。多良木相良氏初代とされる相良頼景(よりかげ)供養のために建てられ、郡内に残る中世的な景観の代表的存在。阿弥陀堂は飛騨の工匠の造作と伝えられている。
    鎌倉仏教文化圏を形成。

  • ⑥市房ダム

    球磨川に造られたダムで、「一万本桜」と呼ばれる。市房ダム湖の周囲約14kmにわたり桜が咲き誇る熊本県下有数の桜の名所。周回道路はピンクの帯となり桜のトンネルができ、ダム湖の中央には大噴水もある。

  • ⑨妙見野絆の丘 結いの鐘

    妙見野自然の森展望公園に設置された”結の鐘”。鐘には「永遠に幸せでありますように」の文字が刻まれている。素晴らしい眺めの中で鐘を鳴らせば、絆が深まる。